【ママのいいわけ】会社員の憧れ!?夏休みを1ヶ月取ってみた話。

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マツエ

東京大学農学部で発酵醸造を研究、元リケジョのワーキングマザー。日本酒唎酒師。 やんちゃな2歳と、癒し系0歳男子の子育てに日々奮闘中。



こんにちは。ママライターのマツエです。

※本来、ビール大好き女子なんですけどね。

最近空気がすっかり秋めいて来ましたね。風が涼しくなって、空の色が優しくなって。コオロギの鳴く声がまたいい感じに物寂しくて、個人的には大好きな季節です。夏にビアガーデンで飲むビールもいいですが、秋に煮込みをつまみながらゆっくり飲むビールも大好き。深い色のクラフトビールが飲みたくなる今日この頃です。

そして、我が家には涼しさとともに、静けさが戻って来ました。幼稚園の夏休みが終わったのです。社会人になって、「夏休みは取れて1週間」という意識が当たり前になっていましたが、キッズたちの夏休みは1ヶ月、もしくはそれ以上あるんですよね。30代、すっかり忘れていました。

うちの長男が通っている幼稚園では夏の間も預かり保育を実施してくれる、ワーキングマザーに優しいサマータイム制度なるものがあるのですが、今年は育休をいただいている私。最近おしゃべりがグンと上達して、一緒に遊び甲斐がますます出て来た息子くんと濃密な時間を過ごしてみたいな、せっかくなら「専業ママ」気分を味わってみようかと、極力サマータイム保育を利用しない方針で、夏休みを満喫することにしました。

たっぷり1ヶ月の夏休み!育休に感謝!

ちなみに、「ママと息子、のんびり一緒に過ごせる夏休み。この貴重な1ヶ月を素敵な思い出でいっぱいにするぞー!」と意気込んで迎えた夏休み。プレシャスな日々を記録しようと張り切って、このために日記アプリまで新規で購入。

朝といえば、普段幼稚園に通っている時にはバタバタして戦場状態。まだ眠そうな息子を無理やり起こして、自分もバタバタしながらかろうじて用意したおにぎりを食べさせて。「時間ないよー」を連呼しながら着替え、出発、最終的には園までの道を抱っこ紐で次男をくくりつけた状態で長男をフットボールのように小脇に抱えて園までの道をダッシュ。
夜は夜で、またしても「時間ないよー」を連呼。急かしながら夕食を食べて急いでお風呂に入れて、それでも就寝目標時刻を守るのはかなり難しくて、翌朝また眠いよーグダグダーで慌ただしい戦場が繰り返される、という平日スパイラル。

でも夏休みなら!そんな時間に追われることなんてない!
フレンチトーストでも焼いてゆっくり朝ごはんを食べながら「今日はどこに行くー?」なんて相談しちゃおうかな、とか。夜も「夏休みは特別よー」なんて言って夜更かしして花火したり、映画見たりしちゃおうかな、なんてウキウキ計画を立てていました。だってもう3歳、赤ちゃんだった頃にはできなかったことがたくさんできるようになってるし。イヤイヤ期&魔の2歳も終わったし、楽しい時間を過ごせるはず!

朝から優雅な朝食、憧れます

ところが。
ところが。




蓋を開けてみたら、この夏休み、かなり試練の時だった!意思の疎通ができるようになった3歳児は主張のイッチョマエ具合も順調に成長していて、それはもうわがままな王様ぶりを発揮。赤ちゃんの頃から全身で泣いて主張をしていましたが、赤ちゃんは自分では何もできないか弱すぎる存在という大前提があるので、親としては「困っちゃうわー」という感覚。ところが3歳児ともなればもはや赤ちゃんではなく子ども、「1人の人間」感ムンムンです。我が子のわがまま放題に、これまで感じなかった猛烈なイライラが呼び起こされてしまいまして。ほぼ毎日怒ってばかりの母は「オニババ」という呼び名まで頂戴してしまいました。せっかくダウンロードした日記アプリ、寝かしつけ後の晩酌タイムに更新するつもりが、怒り疲れのせいか寝かしつけからほとんど生還できず。かといって朝早起きもなれず。全くタッチできないというダメっぷり。。

優雅な夏休みを満喫、のはずが、とんだオニババ化。

そんなこんなで当初予定とは全く違う、イケてない夏休みを過ごしてしまいました。せっかく楽しい夏休みを過ごすためにおうちで過ごすことにしたのに、ケンカ続き。だったら幼稚園に行ってもらった方がお互い楽しい時間を過ごせたのでは…このまま新学期迎えちゃうのもどうなの…とか考えてはスッキリしない気持ちで新学期を迎えてしまいました。

が、新学期になってまたバタバタ忙しい毎日が始まって。朝の起床と夜の就寝時間に追われる日常に戻ってみたら、自ずと生活リズムも整って来ました。そのことで寝かしつけから生還できる確率が格段に上がって、晩酌タイムを取れるようになって来ました。

晩酌といってもノンアルコールビールですが、ノンアルでもなんとなく語りモードに入れるのは飲み続けて4年目、継続愛飲生活の賜物でしょうか。ノンアル片手に長男とのケンカの顛末を旦那様に愚痴るという、夜のひとときを持てるようになって。特に具体的な解決法が見つからなくても、心が確実に軽くなる時間を思い出した。会社帰りに新橋の居酒屋で、同僚とジョッキを傾けていた頃。最初は仕事の不満とか人間関係の愚痴とか話してたとしても、ビールを飲んでるうちに、なんだかどうでもよくなっちゃって。そんなことより次!明日から頑張ろうって気持ちになれたこと。夏休みのスペシャル感ももちろん魅力的だけど、いつものビールが持つ「人の心を開く力」、改めて恐れ入りました。

楽しい時も、困った時も、イラっとした時も、ビールで乾杯の威力は絶大。

しかしまぁ、子どもとのケンカの内容って、言葉にすると本当にしょうもないんですよね。
「自分が着たかった服と違う服を着せられたー!大号泣!(じゃあ家を出る前に言ってよ)」
「さっきスーパーで買ったジュースに、お店のテープを貼ってもらいたかったー!大号泣!道で転がりストライキ!(じゃあお店で言ってよ)」とか。
しょうもないエピソードの数々、将来本人に伝えたら笑える肴になりそうなので、この辺を日記に書き留めておこうかな。
と、これを機に今度こそ、持ち腐れかけの日記アプリを開いてみようと思うのでした。

【「ママのいいわけ」 ひっそり連載中】

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