銀座で伝説のビール注ぎ師”ビールスタンド重富”さんのビールを飲んできた。

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カケヒ マサヒデ

東京ビールクラブ編集長。日本クラフトビール協会認定ビアテイスター/ビアコーディネーター。「生活にビールがある楽しい人生」をおくりたいと思っています。



「広島にビールを注ぎ分けるだけのお店があるらしい」

「しかも1日2時間しかお店が開かないらしい」

「そんなお店に連日ビールを飲みにくるお客が絶えない」

こんな噂を聞いたことがありますでしょうか?

ビールが好きな方たちの間では実は超有名な「ビールスタンド重富」というお店が広島にあります。

詳細はこちらの動画!

かっこいい!そしてそんなビールを一度飲んでみたい!と僕はずっと思っていました。

そんなある日、「銀座にある広島のアンテナショップに重富さんがビールを注ぎにくる」というニュースを見かけ、これは絶対にいかないと!ということで、いってまいりました。まだ明るい時間だったのですが、この行列。それほど告知を大きくやっていたわけではないと思いますが、さすがの集客力。並んでいる人たちは全て重富さんの注いだ一杯を飲みたい人たちです。


こころなしかみんなワクワク顔をしている気がする。

行列に並んでいると、ファイルを渡されます。そこにはお品書きだけではなく、ビールスタンド重富さんの歴史があったり、

広島復興につながるストーリーがあったりしました。エピソードがかっこいい。

待つこと20分ほど。ついにアンテナショップの中へ。

お店の中も行列でいっぱい。

お店のルールはこのような形。ここのルールは「ひとり2杯まで」なのですが、実は広島のビールスタンド重富さんでも2杯までなのです。なぜかというと、重富さんは酒の卸を営んでいてそのとなりでビールスタンドをやっています(角打ちですね)。まわりのお店にお酒を卸しているので、2杯飲んだあとはまわりにある他のお店に飲みにいってほしいからとのこと。かっこいいですねぇ。

待ちに待ったビールですが、この日のメニューは5種類。2杯までしか飲めないのに5種類!もっと飲みたいのに、選ばなければいけない、、、、

紹介しますと、

  • 一度注ぎ:喉を駆け抜ける爽快感。日本の注ぎ方の原点、一度で注ぎ切る職人技。
  • 二度注ぎ:日本人の完成が生み出した技
  • 三度注ぎ:ドイツのSeven Minutes Pillsを日本の風土・味覚に合わせる
  • キリットタイプ:日本のほぼすべての飲食店が注いでいる注ぎ方
  • マイルド注ぎ:ビールの苦味と炭酸が苦手な方向けに、甘くて初体験の泡

苦渋の決断の末、最初の一杯にオススメの「一度注ぎ」と重富オリジナルの注ぎ方「マイルド注ぎ」の2杯に決めました!

一度注ぎの説明はこちら。目の前で注いでもらいましたが、超一瞬の早業なので「注ぎながら回転させる」すごさが逆に伝わらなかったです。

二度注ぎの説明はこちら。二度注ぎの方法で飲むことができるお店なども記載されています。




三度注ぎの説明はこちら。代表的なお店としてキリンシティが挙げられているので、気になった方はお近くのキリンシティへGOです。

ついに重富さんとご対面。どのような方なのかなと思っていたら写真から伝わるように、相当なエンターテイナー。ビールの注ぎ方の説明をわかりやすくしながら、ビーールを華麗に注いでいきます。

重富さんの目の前にあるタンクのようなものがスイングカラン。おいしいビールが注げる秘密はこのスイングカランにあって、おいしいビールを注ぐためだけに開発された道具なのです。

あぁ、ついに、重富さんのビールが飲める,,,,,

 

注いでいる様子の動画ももちろん撮りましたよ!

 

きた!これが一度注ぎ!ビールを手渡しでいただいてそこで重富さんから

「ビールの一番美味しい飲み方しってる?」

「腰に手を当てて、グイっといきましょう!」

というお言葉をいただいたので、一緒にいった友人たちと腰に手を当てていっきにいただきました!

一度注ぎは爽快感が強く!日本人好みのビールの楽しみ方、という感じ。暑い日には最高でした。

一度注ぎを飲んだら次は、重富オリジナルのマイルド注ぎをいただきます!

マイルド注ぎがすごいのが、まずカップにビールを目一杯注いだら、それを置いて2分間放置します。

すると泡がだんだん減っていき、残った泡に苦味成分が溜まっていきます。つまり液体の部分から泡の部分へ苦味が移っていくのです。

その苦味の溜まった泡を、新しい泡で洗い流すことによって、苦味がなく甘みの強い液体部分と新鮮な泡という組み合わせになるのです。

マイルド注ぎが出来上がったのがこちら!

いただいてみると、苦味の抜けた液体部分はほんとうに甘みが強く、一度注ぎの時と味わいがこんなに違うのか!と驚くほど。

甘みのあるビールときめ細やかな泡の組み合わせは、味わったことのない美味しさなので、これまでビールが苦手だった方も飲めるかもしれません。

 

重富さんの出張イベントにて念願の一杯をいただくことができましたが、重富さんは定期的ないろんなイベントでビールを注いでいます。

飲んでみたい!という方は「ひろしま元気プロジェクト ビールスタンド重富営業カレンダー」を確認するか「ビールスタンド重富twitterアカウント」をフォローしておくとよいです。

以上、「銀座で伝説のビール注ぎ師”ビールスタンド重富”さんのビールを飲んできた」でした。

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