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完全会員制の”焼かない焼肉屋”『29ON』に行ってきた。【西新宿】

クラウドファンデイングのサイトMakuakeさんで、ある日見つけたのがこちら。

【完全会員制】最高の肉体験をあなたに!肉料理専門店『29ON』

サイトを見ているうちにみるみるうちにファンディングされていく様子を見て、考えてたら売り切れてしまうと思いまして、衝動的に申し込みました。

29ON

10月からオープンということで、オープン1週間後くらいに申し込みをしていってきました。

さて、焼かない焼肉屋とは?

■”お肉の様々な部位”を焼かずに楽しめるお店です

「お肉のいろいろな部位を味わいたい。」「いろいろな種類のお肉を一度に楽しみたい」そう思った時、焼き肉や焼き鳥のように”お肉を焼いて味わう”というのがお肉の旨味を感じられる美味しい食べ方として人気です。

そんな中『29ON』は、”焼く以外”にもお肉のいろいろな部位が一度に味わえる場を実現しました。

■なぜ焼かなくてもお肉の色々な部位が味わえるのか

今回『29ON』というお店を創るにあたり、とにかく一番こだわったのがお肉の”低温調理”です。お肉の調理は意外にも奥が深く、調理温度が1度でも、調理時間が1分でも、違うと味が驚くほど変わることを知っていますか?

ですが、ほとんどのお店では「代々受け継いでいる方法」や「肌感覚」などで『それが本当に1番美味しいお肉の状態なのか』曖昧なまま調理をしていることが多いのです。料理人ですらお肉を焼きながらそれを見極めるのが難しい。ですから、自分たちで焼いて食べる「焼き肉」はなおさら食べごろじゃないお肉を食べていることが多いのです。

『何度で何分調理すればお肉が1番美味しい状態になるのか』そんな問いに答えを出すことができた調理法がまさに”低温調理”だったのです。

調理温度を0.1℃単位・調理時間を秒単位で調整しながら、毎日毎日、違う温度・違う時間でお肉の調理を繰り返しました。

そうすることで『何度で何時間調理すると1番美味しい状態になる』というのをお肉の部位ごとにようやく見つけることができました。15年以上肉に関わってきた私ですが、この低温調理でつくるお肉の味は、正直今までに食べたことのない、まさに驚きの味でした。旨味の閉じ込められたお肉は、口に入れると柔らかくとけ、まさに”肉のベストコンディション”。

舌の肥えたグルメな友人や、外食業界で長く働く仲間達に食べさせても、誰もが舌鼓を打つ、そして自分としても心底納得できる、そんなメニューが完成したのです。

 

という説明があるのですが、簡単に説明すると、

低温調理機でベストな状態で熱を通したお肉が食べられるお店

です。しかも5000円でお肉が食べ放題(内容は後述)です。飲み物は通常は飲み放題が5000円みたいですがこの時はオープン記念ということで少しお安くしていただきました。日本酒がかなり豊富なのでたくさん飲むかたは飲み放題のほうがよいと思います。

さて、ここからがいってきたレポートです。

お店は西新宿からあるいて10分ほど。少しわかりにく場所にありますが、近くまでいくとビールの2階にお店があり、外から見えますし、お店のかたが出迎えてくれるので、そんなに迷うことはないと思いましす。

この日は飲み放題にしましたが、まずはもちろんビール。ビールはサントリーのマスターズドリームです!マスターズドリームが置いてあるお店が増えてきましたが、おいしいですよね。

 

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マスターズドリームはアマゾンでも買えます↓オススメ!

 

 

乾杯するとまず、まず調味料が用意されます。醤油とポン酢ですね。赤いのは柚子胡椒と唐辛子を混ぜたもの。

 

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突き出しとして登場したのがタン。「たん先」「たん元」「たん下」の盛り合わせです。
58度で12時間低温調理。12時間ですよ。

タンは好きなほうでよく焼肉でも食べるのですが、焼肉のタンとは食感が違います。やはり焼肉のほうがカリっとする食感なのですが、この低温調理のタンは全体が同じ食感で、コリというよりもサクという感じ・「たん先」はねぎ、「たん元」は唐辛子など、それぞれのおすすめの食べ方で食べていきます。

 

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ひとつひとつのアップの写真を。(スマホで撮影なので汚くてすいません)

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このタン下の和え物は美味しかった。

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タンを楽しんでいると、わさびが用意されます。自分で摩り下ろすやつですね!「の」の字でわさびをすり落としでいきスタンバイします。

 

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次のおつまみは、完全無添加の「キムチ」、だし醤油が染み込んでいる「長芋」。このあたりもぬかりなく美味しいです。ここで食べきってしまわずに、残しておくのがよいです。

 

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無化調の「ナムル3種」。ナムルかなりおいしかったです。野菜おいしいのはポイント高いです。

 

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こちらは特製ソースを使用した「塩ダレキャベツ」。シェフが昔アルバイトをしていた某焼肉チェーンのレシピを改良したものみたいです。

 

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野菜を食べていると、超フォトジェニックなお肉が。

東京ビーフという牛で、東京都の青ヶ島で年間60頭程しか生産されないという貴重な牛だそうです。サーロインとリブロースの間の部位で、58度で6時間低温調理されたものを瞬間冷凍し、スライサーでスライスされたものだとか。

大根おろしがかかっておりすだちををかけていきますが、、、、これは最高です。なんて言えばいいんだろう、、、豚しゃぶのさわやかさなんですが、それでいて脂がおいしいんです。

 

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続いて、塊のお肉が登場。このお肉がいかに貴重な牛なのか、どの部位なのか、という説明が熱く語られます。説明が直接聞けるのもこういった会員制のお店の醍醐味。

 

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いいお肉。近くでみると迫力があります。

 

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調理が終わったものを目の前で切ってくれますが、きれいなピンク色!

 

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こちらのお肉は「ボンショウ」という、上カルビの部位。こんなのおいしいに決まってるじゃないですか。

 

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お肉がおいしいのでお酒が進みます。日本酒もかなりの種類を揃えているとのことで、おすすめでいろいろ出してもらいました。山本とKocon。

 

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次の塊肉を待っている間のおつまみもお肉。こちらはお肉にチーズとレンコンを乗せたもの。食感も面白いですが、肉とチーズの味がおもしろい。一口で食べると口の中がチーズでいっぱいになるので少しずつ食べましょう。

 

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次の塊肉が登場!こちらもガシガシ切ってくれますよーーーーーー。

 

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こうやって、

 

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分厚いです。

 

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1枚が分厚いです。ほんとに。

 

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なんだか切るのも楽しそう。

 

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何枚が切ってくれて、フォトタイム終了です。

 

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そして出てきたのがこちら!左のものがサーロイン!(すいません右のものはメモ忘れです)

 

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このサーロインはポン酢をつけると最高にうまかったです。一番好みでした。また食べたい。

 

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そして再度日本酒を注文。仙禽(せんきん)です。

 

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お次は「牛すじ」。なんでしょうか、今まで食べた牛すじと違う。モチっとしています。こちらは、58度で48時間の低温調理。これでごはん1杯食べられます。おかずだ、これは。

 

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さて、こちらの29ONは5000円で食べ放題なんですが、ひととおりお肉が出終わったあとに、おかわりタイムがあります。スタッフの方がお肉を持ってくるので、食べたい人は意思表明するともらえます。シェラスコみたいです。といってもこの時は意思表明する前に、スタッフさんにどんどん置かれていきました(笑)

 

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さて、コースも終わりに近づいてきまして、ごはんの量が聞かれます。小か大かで選べます。僕は小を選んだんですが、食べられるかたは大でもぜんぜんいけると思います。

豆腐と卵黄(低温調理したもの)、ネギ、春菊が乗ったご飯がきます。

 

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そのご飯に目の前で、スタッフの方がたっぷりのお肉をのせてくれます。味はすき焼き風の味付け。ここまでかなりのお肉を食べていますが、このすき焼き丼もおいしかった。

 

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最後にデザートのアイスが出てきて終了です。コース全体で2時間強くらいですね。ゆっくり最高のお肉を楽しむことができました。完全会員制なので、だれでもいけるというわけではないですが、身近に会員の方がいれば、ぜひ一度訪れてみてください。

 

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カケヒ マサヒデ

東京ビールクラブ編集長。日本クラフトビール協会認定ビアテイスター/ビアコーディネーター。「生活にビールがある楽しい人生」をおくりたいと思っています。ビールだけでなく、グルメ系の記事全般書きますので、興味のある方は問い合わせフォームへお願いします。

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