「クラフトビールの日」に語った、ベイスターズが本気でビールに取り組むわけ

The following two tabs change content below.

ぬのむー

JAPAN MENSA会員。アニメとかガンダムとかアイドルの人。近作:「ガンダムは何から観るべきか」問題の結論



去る423日が「クラフトビールの日」だったことをご存知でしょうか。1516年の423日にドイツの「ビール純粋令」が施行された日を記念して(なんと500年以上前!)、1999年から「地ビール(クラフトビール)の日」とされています。このビール純粋令は「世界最古の食品の法律」と言われ、ドイツのビールの定義がされました。

そんなクラフトビールの日を記念して『THE BAYS CRAFT BEER DAY -クラフトビールの未来-』が開催されました。THE BAYSは横浜スタジアムの隣に昨年オープンした「横浜スポーツタウン構想」の発信拠点。旧関東財務局の歴史ある洋館で1階にはクラフトビアバーを併殺したブルーバードカフェ「&9」とライフスタイルショップ「+B」が構えます。

 

横浜DeNAベイスターズと言えば女性向けイベントの「YOKOHAMA GIRLSFESTIVAL」等、積極的な施策が多いことで有名ですが、2年前のシーズンからオリジナルのクラフトビール「BAYSTARS ALE(ベイスターズエール)」と「BAYSTARS LAGER(ベイスターズラガー)」を販売。これが野球観戦にベストマッチし大人気で、メジャーブランドのビールを抑えて横浜スタジアム内における売上シェア1位を記録しているのです。このビールはもちろん「&9」でも飲むことができます。

そんな球団オリジナルクラフトビールを作る「横浜ベイブルーイング」と「木内酒造」の方が登壇し、日本ビアジャーナリスト協会代表藤原ヒロユキ氏をモデレーターに、開発秘話や熱い想いが語られるイベントとなりました。




まずはビールと野球の相性について。野球を観戦しながらのビールが最高なのは日本でも常識ですが、紹介されたのはメジャーリーグのコロラド・ロッキーズの本拠地「クアーズ・フィールド」。なんとここでは球場の中にバーがありそのまま野球が生で観戦できます。しかもネットもありません。もちろんビール自体もこだわっています。なんと数種類のブルームーンを球場の地下で作り提供しているのです。

このような動きはマイナーリーグでも一緒。地元のスポンサーを集めて様々なイベントをやる中、地元のビールも売っています。特にマイナーリーグは親球団がコロコロ変わるため地元に根ざすしかなく積極的です。野球に合う地元のビールを売ることでファンを拡大していく、ファンマーケティングの先駆けと言えるでしょう。

後半は横浜ベイブルーイングの鈴木真也さんと木内酒造の宮田輝彦さんから誕生秘話(と苦労話)。きっかけは偶然だったものの、そのチャンスを毎回(時に無理だと思いつつも)活かし続けていったことが成功要因となったようでした。まさに”バッターボックスに立つことが大事”ということでしょう。他にもベイスターズエールの大麦配合率は中畑監督の背番号と同じ70%にしたという裏話も飛び出し、ビール好きだけでなく野球好きの参加者も大喜び。楽しいトークイベントとなりました。

イベントの最後はお待ちかねのビアパーティ。なんと今回は日本では売られていない、ゆずを使ったラガー「ゆずラガー」も振る舞われました!飲んでみるとほのかに香るゆずが爽快感を強めていて日中の屋外でぜひ飲みたいお味。酸っぱさはないので、柑橘系フルーツビールやビアカクテルが苦手な私もとても美味しくいただけました。日本発売を切に願っています!

 

 

現在横浜スタジアムでは5月までの期間限定でベイスターズラガーの期間限定醸造「ベイスターズラガーフレッシュ」が発売中。球場に行ったことがない人も”ビール目当て”に行ってみましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA