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居酒屋”ライブハウス”のすすめ

みなさま。平日からちゃんとビール、飲めてますか?
今回、オススメさせていただきたいのが

「仕事が早く終わった日に、ライブハウスで音楽とお酒の調和を楽しむ」というスタイルです。

※ライブハウスとは…
言い方を変えると、小さめのコンサートホール。ロックやジャズなどのライブイベントを行うお店です。 
お店の中には、ステージと客席エリア(ほとんどの場合固定の座席はありません)の他に、バーカウンターがあり、ビールやカクテルを飲むことができます。
また、入場時にはイベントの入場料・チケットの他に1杯分の「ドリンク代」を事前に払い、引き換え用のドリンクチケットをもらうシステムのところが多いです。

 

打ち合わせが急になくなり、早く仕事が終わってしまったある日。予定も入れておらず、今からわざわざ誰かを誘うのも面倒くさい。でもこのまま帰るのはもったいない。
 
駅から少し離れたビル街にたどり着く。他のビルとはちょっと雰囲気の異なる、黒い建物の階段を上がり(ライブハウスはだいたい黒い)受付の人に入場料とチケット代を渡す。まだ、開演までには少し時間があるようだ。
受け取ったドリンクチケットを手にバーカウンターへ。オーダーするのは、もちろんビール。備え付けのサーバーからプラスチックのカップに並々と注がれる琥珀色の液体と真っ白な泡。
こぼれそうになった泡を口の中に移しながら、重低音が響くドアを開けると、その瞬間、音の衝撃を全身に受ける−−

家に帰ってテレビを見るだけだったいつもの夜が、特別な1日に代わる瞬間。
そんな瞬間を味わえる現場が、実はほぼ毎日ライブハウスでは開催されているんです。

事前にチケットを買っていなくても、平日であれば満員で当日券で入れないようなライブは多くありません。ライブハウスは「ふらっと思いつきで行ける場所」なのです。

 

ビールの”何を”選んでいますか?

ビールを飲むとき、あなたが一番”こだわる”のは何でしょうか?

やっぱり、銘柄ですか?

何のビールにするか、ビール自体にこだわるのはもちろん大事です。

しかし。




ビールほど「ビールそのものの味ではない要素」が飲んだ時の美味しさに影響するお酒もないのではないでしょうか?
まっ昼間から外で飲むビールは、なぜあんなにも美味しいのでしょうか。
疲れれば疲れるほど、一口目が美味しいのはなぜでしょうか。
ビールは味以外の部分も、とても大事なんです。
なにを肴に飲むか?(味覚
どんなお店で飲むか?(視覚嗅覚
誰と飲むか?(視覚・もしかしたら触覚?)
に、こだわるあなた。
聴覚にこだわったことがないなんて、もったいない。聴覚がビールに最も合う”肴”とも知らずに。
 

音楽とビールが一番あうワケ

音楽ライター磯部亮さんの著書「音楽が終わって、人生が始まる」の序文にはこうあります。
 
“音楽を聴くということは、言葉を失うということである。”
“僕は、彼らの奏でる音楽に感動して言葉を失い、やがて、我に返り、改めてそれについて考える”
“言葉を失ったあと、言葉を取り返すこと。”
“音楽が終わって、人生が始まる。何度も、何度でも。”
 (この本は90年代の音楽の現場の香りが伝わってくる素晴らしい本でした)
 
音楽に没入している間は、我を失っている状態です。
日ごろ感じているイヤだなって思うこと、ツラいなって感じることからの解放。普段おとなしい人も、引っ込み思案な人も、みんな平等に体を揺らすことが出来る瞬間。
 
そこにビールがあれば。
 
あの泡を口に含んだ瞬間の高揚、アルコールによる理性の弛み…
 
そう、音楽とビールは足し算ではなく掛け算的にその魅力を高めあう存在なのです。
 
 
ここ数年で音楽フェスは一気に増えてきましたが、どのフェスにもほぼ必ずビールメーカーの協賛が入るのも、そういった感性的な側面の強いビールが音楽に合う証拠です。
両者が強く結びついて体感できるからこそ、協力にブランド訴求が出来るのだと思います。
 

まずはライブハウスに行ってみよう

ライブハウスでは平日土日問わず、さまざまなジャンルのライブがおこなわれています。
もし好きなアーティストがいるなら、ホームページのライブスケジュールを見てみてください。
 
 
それでも、何やってるかわかんないよーという方、とりあえずライブハウスデビューしたいよという方にオススメなのは恵比寿リキッドルームというライブハウスです。
 
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リキッドルームはかつては新宿にあったライブハウス。
1000人ほど入れるホールは、床がフローリングでライブハウスらしくない綺麗さ。適度に段差もあって、どこからでもステージがよく見えます。場所も恵比寿駅から徒歩3分と近く、まわりにはオシャレなお店もあり、ライブハウス初めてな方でも入りやすいところだと思います。ここではバンドのライブだけではなく、DJイベントやアイドルのライブも行われています。かつてはジャミロクワイやサザンオールスターズ、PerfumeにASIAN KUNG-FU GENERATIONもこのステージに立ったことがある、音楽シーンを語る上で外すことのできない場所なのです。
 
バースペースも快適です。
リキッドルームのビールはカールスバーグ。ここのバースペースは他のライブハウスに比べて、広く取られていてソファもあり、空き時間や待ち時間には普通のバーと変わらないような景色になります。また、フロア内にもバーカウンターがあり、ビールを飲み干してしまっても、音を途切らすことなく新しい1杯が飲める。我に返る必要なくただ音に沈み続けることができるのです。
 
 
 
ぜひ一度、居酒屋として”ライブハウス”に足を運んでみてください。
今までと違った”味”が楽しめると思います。
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ぬのむー

年間ライブ/イベント参加数は200本。ロックからアイドル、ビジュアル系まで何でもござれ。JAPAN MENSA会員。

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